総合周産期母子医療センター

周産期センターイメージ

当センターは厚生労働省の定める総合周産期母子医療センターの指定を受けた山梨県内で唯一の施設です。 ハイリスク妊娠、胎児診断、胎児治療、新生児医療、新生児手術などを産科、新生児科、新生児外科のみならず他の多くの科と連携しながら、 母体と児にとって最善の医療を提供することを目指して努力しています。

  • 2001年9月28日に開設以来、山梨県の周産期医療の中心として活動し、山梨県周産期死亡率および新生児死亡率の著明な改善に貢献しています。
  • 施設規模
    産科部門MFICU(母児集中治療室):6床、
    産科病床:35床、分娩室:3室
    新生児部門NICU(新生児集中治療室):12床、
    GCU(回復期室):24床、
    隔離室:1室、手術室:1室、
    ファミリールーム:1室

産科部門

  • ハイリスク妊婦(切迫早産、前期破水、重症妊娠高血圧腎症、多胎、常位胎盤早期剥離、前置胎盤など)を24時間体制で受け入れています。
  • 重症症例を集中管理するためのMFICU(6床)を有しており、年間100件以上の緊急母体搬送を受け入れています。
  • 胎児スクリーニングと、他院からご紹介いただいた胎児異常(子宮内胎児発育不全や先天奇形)が疑われる症例に対しては、超音波検査のみならず、MRIおよびCT検査による精密検査が可能です。
  • 母児のハイリスク症例に関する情報は、周産期カンファレンス(毎週)によって新生児科・小児外科医師と共有され、出生後の管理を中心にprenatal visit にも役立てています。
  • 産科医師ならびに助産師は、Advance Life Support Obstetrics (ALSO) の産科救急に対する専門教育を受けており、母体重症症例に対しては救命救急センター医師と連携した、質の高いチーム医療を行っています。
分娩室
分 娩 室
MFICU(母児集中治療室)
MFICU(母児集中治療室)
救急処置室
救急処置室

新生児部門

  • 院内・院外出生を問わず、ハイリスク新生児(超低出生体重児、超早産児、先天異常を有する児など)に対し、専任の新生児科スタッフが24時間体制で治療にあたります。
  • 他医療機関で出生され集中治療が必要な新生児は、新生児科医が出向き、当院に搬送(新生児搬送)いたします。
  • スタッフは新生児科医師10名、看護師45名、臨床心理士1名、NICU入院児支援コーディネーター1名で新生児の治療・看護等にあたっています。
  • NICUには手術室があり、超低出生体重児や中央手術室への移動が困難な新生児の外科手術を行っています。
  • 小児外科医、小児循環器専門医のほか、脳神経外科、泌尿器科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科などの医師と緊密に連絡をとり、質の高いチーム医療を行っています。
GCU(回復期室)
GCU(回復期室)
NICU(新生児集中治療室)
NICU(新生児集中治療室)
 
NICU 手術室1
NICU 手術室
NICU 手術室2
NICU 手術室