内科(化学療法)

当科の紹介

近年のがん治療への関心の高まりに応え強力な抗がん薬治療や造血幹細胞移植を行う診療科として平成16年4月に山梨県内では初めて新設されました。

当科の特徴としては造血器腫瘍(悪性リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫等)を中心に抗がん剤による治療を行っており、 悪性リンパ腫に対するゼヴァリン、トレアキシン、オプジーポ、ムンデシンや多発性骨髄腫に対するサレド、ベルケイド、レブラミド、ポマリスト、ファリーダック、エムプリシティ、カイプロリス、ニンラーロ、慢性骨髄性白血病に対する グリベック、タシグナ、スプリセル、ボシュリフ、アイクルシグ、骨髄異形成症候群に対するビダーザ等新規抗がん薬を導入し 最新のエビデンスに基づいた治療を積極的に行っています。

平成16年より成人における造血幹細胞移植を開始し、平成19年度より同種臍帯血移植も行えるようになりました。 また、平成22年4月より日本成人白血病治療共同研究グループに入会し、日本発の白血病に対する新しい治療法の開発にも参加しています。

専任医師は2名で、輸血管理科、検査部や病棟看護師らと協力し診療にあたっています。 また、血液疾患、移植治療に関するセカンドオピニオン外来も開設しています。


設備無菌室 2床、 大型クリーンユニット 5台、
連続式血球分離装置 2台、 超低温冷凍庫 2台

(日本血液学会研修施設、日本臍帯血バンクネットワーク移植登録病院、JALSG参加施設、日本骨髄バンク移植認定病院)

診療実績

【診療実績】(初診患者数)

 平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年
急性骨髄性白血病1 例4 例9 例10 例16 例
急性リンパ性白血病1 例0 例3 例4 例5 例
慢性骨髄性白血病2 例0 例5 例5 例7 例
慢性リンパ性白血病0 例1 例1 例1 例6 例
多発性骨髄腫11 例12 例15 例20 例19 例
悪性リンパ腫38 例29 例50 例83 例90 例
骨髄異形成症候群13 例10 例13 例20 例30 例
その他の血液疾患58 例60 例73 例80 例91 例
その他の内科疾患44 例25 例17 例3 例0 例

【造血幹細胞移植件数】

 平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年
同種造血幹細胞移植0 例0 例6 例5 例11 例
(内 臍帯血移植)0 例0 例2 例4 例4 例
自家造血幹細胞移植2 例4 例3 例10 例10 例

スタッフ紹介

医師 出身大学 資格・所属学会等
部長・主任医長
飯 野 昌 樹
いいの まさき
山梨医科大学
(平成3年卒)
山梨医科大学大学院
(平成7年修了)
医学博士
日本内科学会認定内科医、総合内科専門医
日本血液学会専門医、指導医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医、指導医
日本輸血細胞治療学会認定医
細胞治療認定管理士
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
医師
山 本 健 夫
やまもと たけお
山梨大学
(平成19年卒)
日本内科学会認定内科医
日本血液学会専門医