山梨県立病院では、令和3年10月8日(金)より、現在、受診時に発行している「院外処方箋」とともに、別紙で、「QRコード」が印刷されます。
この「QRコード」情報は、皆様の持つスマートフォン内にダウンロードできる「かかりつけ連携手帳」アプリ(無料でダウンロード可)で読み込みと保存ができます。処方内容、アレルギー情報、当日の注射内容、基本的な検査データを読み取ることができます。QRコードを、「かかりつけ連携手帳」アプリに読み込むためには、1F処方箋FAXコーナー横に設置した「QRコードとりまとめコーナー」でQRコードを患者さん自身で1個にまとめ、まとめのQRコードを作成し、読み込む必要があります。
※ただし、試行での運用開始のため、スマートフォンのOS(android、ios)のバージョンによっては一部QRコードがアプリで読み込めない場合があります。
患者さんの基本情報を記載することもでき、医療介護連携に利用できる健康情報や訪問看護・介護情報をはじめ、一般薬のバーコード情報なども保存できます。
現在患者さんがご使用なさっている「お薬手帳」と同様に、医療機関受診時及び介護サービスを受ける際に患者さんが持ち歩くことを想定しています。
ご利用方法等詳細につきましては、別紙(掲示やパンフレット等)をご参照いただき、ご活用願います。
また、ご利用しなくとも、診療内容に変更はございません。
各患者さんのご意向により、本「QRコード」をご利用ください。
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医事課