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山梨県の医療を守るための共同メッセージ ~県民の皆様へ~(2022.8.25)

新型コロナウイルス感染症が流行し、日常生活に様々な制限がかかり、大変な生活を強いられている方も多いと思います。

感染対策をしていても変異株は次々に生まれ、感染者数が増加していることから、コロナ対策にある種の疲れを感じている方も多くおられることでしょう。

多くの人にとって、コロナは罹患しても死亡するリスクはそう高くはありません。

しかし、コロナに罹患した後の様々な後遺症も報告されており、特にワクチンを未接種の方にとってはまだ「かかってもよい病気」ではないと考えられます。

また、その驚くべき感染力の強さから、一気に感染が拡大し、私たちの対処能力を超え、現在通常の医療を提供できない事態に陥っています。

コロナの患者さんだけではなく、通常の医療が必要な方のためにも、今一度、

「マスク着用、ワクチン接種、できる範囲で3密を避ける」

という、基本的な感染対策をお願いするところです。必要な医療を必要な方にお届けするために。ぜひお願い致します。

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令和4年8月23日

山梨県医師会
新型コロナ重点医療機関(山梨大学医学部附属病院、山梨県立中央病院、市立甲府病院、国立甲府病院、山梨厚生病院、甲陽病院、大月市立中央病院、富士川病院、富士温泉病院、富士吉田市立病院、山梨赤十字病院、山梨県立北病院、JCHO山梨病院、甲府共立病院、都留市立病院、上野原市立病院 順不同)
山梨県消防長会、山梨県

掲載内容に関するお問い合わせ

地方独立行政法人山梨県立中央病院

山梨県立中央病院

電話番号
055-253-7111(代)

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