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« Back to Glossary Index児童思春期20床、一般(慢性期)17床、アルコール15床からなる病棟です。
児童思春期病棟は、7歳から20歳の患者さんが対象です。 この難しい時期に家族の協力を得ながら精神の安定を図り、生活の支援や教育を含めた 環境を整え、年齢に即した自我の発達、回復を図り、自主的に行動できるように支援 しています。
一般病棟では、慢性期患者に個別的に関わり、生活リハビリテーション、 退院前訪問や施設見学等社会資源を活用し、患者・家族と共に、 他職種チームで計画的に退院促進を行っています。
アルコール依存症患者は飲酒が原因で様々な身体的、精神的社会的問題を起こしている ことが多いです。3ケ月のARP(アルコールリハビリテーションプログラム)として 認知行動療法や自助グループへの参加、作業療法等を通してアルコール依存症に対する 否認から認めることができるように支援しています。