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新卒・新任者紹介

令和7年度採用A氏

 今年度より新卒看護師として2C病棟に配属されました。時間をかけて患者様の回復過程に寄り添い、その人らしい生活を取り戻す支援ができる点に精神科の魅力を感じています。
 日々の患者様とのかかわりの中で、明確な正解のない対応に難しさを感じつつも、その過程を学びとして捉え、成長につなげています。一人ひとりの価値観を尊重し、その人らしさを大切にした看護を心掛け、退院後の生活を見据えた支援に努めてまいります。

令和7年度採用B氏

 入職してから、精神科看護では患者さんの言葉だけでなく、表情や仕草、生活リズムの変化など細やかな観察が欠かせないことを実感しました。急な感情の変化や不安定さに寄り添い、安心して過ごせる環境を整えることの難しさややりがいを日々感じています。
 先輩方の支えの元、傾聴や共感の姿勢を大切にしながら、患者さんやご家族に信頼される看護を目指しています。山梨県立病院機構の理念を胸に、これからも地域に寄り添い、心の回復を支える看護を北病院で実践していきます。   

宿泊研修

参加した令和7年度採用C氏の感想

 宿泊研修に参加し、普段関わる機会が少ない他科の同期と6人のグループでコミュニケーション研修を行いました。課題を協力して取り組む中で自然と会話も生まれ、入職2か月で抱えていた悩みや不安を共有でき「同じ思いを抱えている仲間がいる」という心強さを実感し、これからも頑張っていきたいと強く思いました。
 2日目の森林療法では清泉寮の澄んだ空気に包まれ、自然に癒されながら病院でのモニター音に囲まれた日常との違いを改めて感じました。その体験を通し、非日常の環境で生活している患者さんの気持ちを考え、その中でも少し安心できる看護をしたいと思いました。

↓令和7年度宿泊研修の様子↓

身体中で自然を感じる「森林療法」を行っている様子です。モニター音やNsコールなど機械音に囲まれた病院の環境から少し離れてリフレッシュすることも大切なのだと感じることができました。

 

森林散策が始まったところです。清泉寮のひんやりとした気温の中歩くことができてとても気持ちがよかったです

 

 

森林散策をする中で、色々な葉っぱや鳥の羽、木の枝など自然の中での“色”を集めて発表している様子です。

 

 

 

 

 

宿泊研修最後に清泉寮のソフトクリームを食べました。甘くてとてもおいしかったです。

看護部長よりコメント

 新人看護師宿泊研修に参加しました。今回の宿泊研修では、新人看護師の皆さんが同期で語り合い、絆を深める貴重な時間を過ごすことができたと思います。元気に研修へ参加している姿を見て、大変心強く、安心しました。北病院では、現在2名の新人看護師が勤務しています。
 日々、患者さんとの関わり方に悩みながらも、一歩一歩確実に成長している姿を頼もしく感じています。これからも共に学び合い、支え合いながら、より良い看護を目指していきましょう。

北病院 看護部長 大木友美

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