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院長あいさつ

院長

 はじめまして。県立北病院の宮田と申します。
 北病院は、甲府盆地の西のきわを北上する広域農道「ウエスタンライン」の終点からほど近くにあるしゃれた外観の病院です。
 すでにこの地にあって50年あまり。山梨県の精神科医療の一端を支えています。
 北病院は、最良の精神科治療とリハビリテーションを県民の皆様にお届けできるように、スタッフ一同、日頃から頑張っていますが、 皆様から求められるニーズは多様化しており、一層の努力の必要性も感じています。 病院には、認知症疾患医療センターが併設され、子どもの心の診療拠点病院としての機能を果たすとともに、 精神科救急医療、症状の重たい方への治療、アルコール依存症治療などを積極的に行っています。
 平成30年度は、訪問看護部門、精神科デイケア部門(リハビリテーション部門)のさらなる充実化をはかり、 災害時の精神科医療の対応力を高め、県立中央病院との連携もさらに強化し、県の精神科医療の充実と発展に少しでも役立ちたいと考えています。
 最後に、前院長・藤井がはじめた北病院のガーデニング活動についてお知らせします。 北病院では、病棟や外来に中庭がたくさんあり、それが建築上の特徴ともなっていますが、わたしたちはグリーンホスピタリティ活動と称して、 中庭の美化に皆で取り組んでいます。病院を訪れた皆様の目に留まることもあるかもしれません。 季節ごとに移ろう庭の美しさを感じていただくことで、少しでも皆様の回復のお役に立ちたいと思っています。 ホームページでも活動を紹介していますのでぜひ応援してください。(2018.4.1)

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