これまで当院では、患者さんをはじめ、面会や付き添いの方、職員など、院内に立ち入るすべての方にマスクの常時着用をお願いしておりました。
しかし、2025年2月にインフルエンザの流行が終息し、新型コロナウイルス感染症の感染状況も落ち着いていることから、2025年7月1日より、院内での「マスクの常時着用のお願い」を終了することといたしました。
今後は、マスクの着用については個人の判断に委ねる形となりますが、以下の場合には引き続き着用をお願いいたします。
・発熱、せき、のどの痛み、鼻水などの症状がある場合
・咳エチケットの徹底が求められる場面
・診療内容や患者さんの状態に応じて、職員から着用をお願いする場合
また、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等の流行期には、「院内でのマスクの常時着用のお願い」を再開する場合がございます。
当院では今後も、手指衛生や換気などの基本的な感染対策を継続し、すべての方が安心して受診・ご面会いただける環境づくりに努めてまいります。
引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
山梨県立中央病院
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