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【重要なお知らせ】院内での「マスクの常時着用のお願い」終了について

 これまで当院では、患者さんをはじめ、面会や付き添いの方、職員など、院内に立ち入るすべての方にマスクの常時着用をお願いしておりました。
しかし、2025年2月にインフルエンザの流行が終息し、新型コロナウイルス感染症の感染状況も落ち着いていることから、2025年7月1日より、院内での「マスクの常時着用のお願い」を終了することといたしました。

 今後は、マスクの着用については個人の判断に委ねる形となりますが、以下の場合には引き続き着用をお願いいたします。
 ・発熱、せき、のどの痛み、鼻水などの症状がある場合
 ・咳エチケットの徹底が求められる場面
 ・診療内容や患者さんの状態に応じて、職員から着用をお願いする場合

 また、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等の流行期には、「院内でのマスクの常時着用のお願い」を再開する場合がございます。
当院では今後も、手指衛生や換気などの基本的な感染対策を継続し、すべての方が安心して受診・ご面会いただける環境づくりに努めてまいります。

引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

山梨県立中央病院

「マスクの常時着用のお願い」終了に関するQ&A

Q1 マスクをつけないと自分が感染しませんか?
A1 現在の流行状況であれば、「マスクの常時着用」の効果は低いです。ただし、不安があればマスクを着用いただいてもかまいません。
Q2 それでも皆でマスクをつけていた方が感染の可能性は減りますよね?
A2 マスク着用は「声が聞き取りづらい」「表情がわかりにくい」など、コミュニケーションを難しくすることが指摘されています。現在の流行状況において、一律の「マスクの常時着用」はメリットが少ないと考えています。そもそも、マスクをつけていても感染の可能性が「ゼロ」になることはありません。もちろん、不安があればマスクを着用いただくことは可能です。
Q3 病院はがんの治療中など免疫が低下した方が多いと思いますが、マスクをつけないと自分が感染源になってしまいませんか?
A3 現在の流行状況であれば、感染源になる可能性は低いです。ただし、症状がある場合はマスクの着用にご協力ください。
Q4 症状があるときはマスクと言われますが、どの症状でマスクをつければ良いのか分かりません。教えてください。
A4 発熱・咳・鼻水・のどの痛みがある方はマスクの着用をお願いいたします。迷うようであればスタッフにご相談ください。
Q5 家では症状がありませんでしたが、先ほどから症状が現れました。マスクを着用すべきですか?
A5 発熱・咳・鼻水・のどの痛みがある方はマスクの着用をお願いいたします。マスクをお持ちでない場合は、販売機や売店でご購入ください。お困りの際はスタッフにご相談ください。病状により、こちらでマスクをお渡しする場合もあります。
Q6 症状がありますが、マスクを持ってくるのを忘れました。病院のためにつけるので、病院でマスクをくれますよね?
A6 原則としてご購入いただいております。販売機や売店でご購入ください。
Q7 面会の時はマスクをつけた方が良いですか?
A7 症状のない方のマスク着用は、個人の判断となっております。
Q8 手術室でもマスクは不要ですか?
A8 症状のない患者さんは、マスクの着用は不要です。スタッフは医療行為の一環として着用する場合があります。
Q9 病院内でマスクを外すといろいろ言われそうで不安です。
A9 マスクに関する方針は各病院で決定されています。当院では、2025年6月30日をもって「マスクの常時着用のお願い」を終了しました。院内掲示やホームページ等で周知しています。症状のない方のマスク着用は、患者さん・スタッフ・面会者すべてにおいて個人の判断となっております。お困りの際はスタッフにご相談ください。
Q10 他院ではマスクの着用を求められました。なぜ違うのですか?
A10 地域の感染状況や各病院の特性により、方針は各施設で決められています。
Q11 もうマスクの常時着用は行わないですよね?
A11 新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの流行状況によっては、マスク着用をお願いする場合があります。その際は院内掲示やホームページ等で周知いたしますので、ご協力をお願いいたします。

山梨県立中央病院

掲載内容に関するお問い合わせ

地方独立行政法人山梨県立中央病院

医事課

電話番号
055-253-7111(代)

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