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臨床研修医募集要項

募集要項

募集定員

・総合研修プログラム  20名
・小児科重点プログラム  2名 
・産婦人科重点プログラム 2名 

処  遇

身  分 研修医(会計年度任用職員)
給  与

1年次  299,800円/月  
2年次  309,500円/月
         (時間外手当、宿日直手当、賞与 等は別で支給されます)
  

宿  舎

有 ”Resident Quarter”(平成23年2月竣工)
※宿舎は十分確保してあります。テレビ・ベッド付き
入居料:15,680円(光熱水費、駐車場台は別)

社会保険


応募手続

締切日までに応募書類を下記連絡先(総務課)まで郵送または持参してください。
ファイルは以下からダウンロードできます。

※書類の書式が新しくなっています。過去の書式を使用しての応募は受付できません。
※書類到着後1週間以内に受取の連絡をメールで送ります。
 履歴書内には、必ず連絡のつくメールアドレスを記入してください。
※面接日が近づきましたら、メールで当日の集合時間等を連絡します。

表紙

以下の書類を添えて提出。
※チェック欄にチェックを入れ、各自書類に不備がないか確認してください。

願書

1通(写真貼付・指定様式・A4印刷)

履歴書

1通 (指定書式・A4印刷)

健康診断書

1通(指定様式)

成績証明書

1通

卒業(見込み)証明書

1通

 

応募受付開始日 

 令和4年6月6日(月)

応募締切日

    ①令和4年7月22日(金)当日必着
  ②令和4年8月19日(金)当日必着

試験実施日

    ①令和4年7月31日(日)
    ②令和4年8月28日(日)

選考方法

 小論文、面接、書類審査

採用の決定

 当院での順位付けした後、マッチングシステムに従い決定します。

連絡先

 山梨県立中央病院 総務課 庶務担当
 〒400-8506 山梨県甲府市富士見一丁目1番1号
 TEL  : 055-253-7111(内線 2024)
 E-mail : ishikawa-bfbj@ych.pref.yamanashi.jp

 

研修プログラム

(詳細はこちらをご覧ください)

Ⅰ. プログラムの目的と特徴

目的  本プログラムの目的は、卒後臨床研修を通じて多様化する医療に対応できる人材の育成を行うことです。 指導医のもとで、医師としての人格と見識を磨き、将来専門とする分野に限らず、日常診療で頻繁に遭遇する common disease に適切に対応できるよう、プライマリケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につけることを目的としています。
特徴  当院は1973年より46年の長きにわたり、臨床研修指定病院として研修教育を行ってきました。 その経験を踏まえて、本プログラムは厚生労働省の「臨床研修の到達目標」を達成できるように計画されています。
 各科とも症例は豊富で、症例検討会、抄読会も活発に行われています。 他科との交流も円滑であり、多くの指導医の指導を受けながら、プライマリケアに対応できる診療能力を習得できることが特徴です。 特に救急医療の研修体制は充実しています。
 指導は各科ともマンツーマン方式であり、臨床研修終了時には各科の認定医、専門医の受験資格の一部を満たすことができます。

Ⅱ. 研修内容

●総合研修プログラム

基本的な考え方
  • 自由度が非常に高く、様々なニーズに対応できます。
  • 2年時の8週目までに必修科目を研修して基礎を固め、2年次の9週目からは自由度の高い研修プログラムを自分で組み立てることが出来ます。
必修科目
  • 内科研修では、内科詳細科(群)の5つ(「循環器・糖尿病内分泌」、「呼吸器」、「消化器」、「腎臓・リウマチ・膠原病」、「総合診療・感染症」)のうちから3つを選択し、それぞれを8週研修します。
    ※一部の詳細科(群)に希望が集中した場合は、調整となります。

  • 救急科研修では、高度救命救急センターにて三次救急を8週間研修します。勤務はシフト制ですので、無理なく研修することが可能です。

  • 2020年度からの臨床研修制度見直しに伴い、「外科」、「小児科」、「産婦人科」、「精神科」を4週間ずつ研修します。「精神科」のみ精神科専門病院である県立北病院での研修となります。
  • 麻酔科研修は、4週間の必須とします。救急科と連続して研修することにより、気管挿管等の知識・技術をマスターできます。
  • 地域医療研修は4週間の必修とし、9の地域医療拠点病院から選択します。※2年次の9週目以降の研修となります。

  • 新たに必修となる一般外来研修は、2年次に行います。院内では一般外来の指導医の下で継続的な診察を経験し、院外では主に地域医療研修施設にて外来研修します。トライアル中ですので変更の可能性有。
選択診療科
  • 104週(2年間)のうち、48週間を自由に選択できます。
    (但し、4週ごとの研修を原則とします。)
  • 神経内科、保健・医療行政、リハビリテーション、予防医学、精神科は他施設で研修します。

  • 選択科としての内科研修は、上記5つの詳細科群での研修(病棟ごとの研修)、各詳細科ごとの研修のどちらでも選べます。

●小児科重点プログラム

基本的な考え方
  • 総合研修プログラムの研修内容をベースに、小児・新生児に係る研修を重点的に学ぶことが出来ます。
  • 小児科・小児外科・新生児内科を優先的に研修できます。
  • 小児科重点プログラムのみ、山梨大学小児科で研修が可能です。
  • 他科での小児科症例についても研修できます。
必修科目
  • 総合研修プログラムの必修科目に加え、小児科を全体で8週(全12週)研修します。
  • このプログラムのみ小児科研修は山梨大学小児科での研修も可能です。
選択診療科
  • 104週(2年間)のうち、40週間を自由に選択できます。
    (但し、4週ごとの研修を原則とします。)
  • 小児科・小児外科・新生児内科を必修に加え、さらに追加して研修することも可能です。

●産婦人科重点プログラム

基本的な考え方
  • 総合研修プログラムの研修内容をベースに、産科・婦人科に係る研修を重点的に学ぶことが出来ます。
  • 産科・婦人科を優先的に研修できます。
必修科目
  • 総合研修プログラムの必修科目に加え、産婦人科を全体で8週(全12週)研修します。
選択診療科
  • 104週(2年間)のうち、40週間を自由に選択できます。
    (但し、4週ごとの研修を原則とします。)
  • 産科・婦人科を必修に加え、さらに追加して研修することも可能です。

Ⅲ. 研修カリキュラム

研修指導体制

指導医は、各学会の認定医、専門医、指導医などの資格を有しています。

診療科
総診
麻酔













尿






医師数 40 4
9
2 13 3 15 9 3 3 2 3 3 3 3 4 11 4 14 2 2 1 154
指導医数 14 1
2
2 3 2 7 3 1 1 1 1 1 2 1 2 2 1 4 2 1 1 55
※指導医数は、臨床研修医指導者養成講習会を受講している医師の数です。
※小児科には小児科および新生児内科、産婦人科には産科および婦人科を含みます。

 

掲載内容に関するお問い合わせ

地方独立行政法人山梨県立中央病院

教育研修センター

電話番号
055-253-7111(代)

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