救急科

山梨県立中央病院　救急科専門研修プログラム（定員５名）

特徴

山梨県唯一の救命救急センター
豊富な連携病院との人事交流でお互い刺激しながら救急医療の研鑽を
 
  当院は、2019年4月に認可された高度救命救急センターを有しており、山梨県内唯一の救命救急センターとして、重症患者を山梨県内全域より受け入れており、年間2,000例程度の三次救急患者を経験できます。ドクターカーとドクターヘリの運用により、３６５日２４時間、病院前診療にも対応できる体制を取っており、両者で年間1,000件以上の出動があります。
　救急科専用の集中治療室と一般病棟で受け入れ患者の集中治療・入院管理も行っています。重症外傷、重症熱傷の初期治療から外科的治療、集中治療管理を経験できます。近年では血管内治療も増加しており、外傷急性期だけでなく、内因性疾患や脳梗塞に対する血栓回収療法も脳神経外科、その他各科と連携しながら実施しています。重症患者だけでなく、当院の二次輪番日には二次救急に携わり、連携病院においてER研修もできます。
　救急科専門医を取得したのちにはダブルボードとして外科、整形外科、脳神経外科などの専門医の取得もできるようにスプリット研修にも対応します。

●プログラム責任者：岩瀬　史明

  当センターは山梨県唯一の救命救急センターであり、2019年4月に高度救命救急センターに認可され、全県から重症患者を集約しています。24時間ドクターカーを運行し、日中はドクターヘリで迅速に患者のもとに駆けつける体制を取り、両者で年間1,000件以上の出動があります。プレホスピタルから重症患者の初期治療を開始して、手術・IVRを行い、集中治療管理を行い、退院まで一貫した治療を救急科で行う自己完結型の救命救急センターです。
　救急科専門医だけでなく、ダブルボードとして外科、整形外科、脳神経外科などの専門医も取得できるようにスプリット研修にも対応しています。豊富な連携病院との人事交流もありますので、お互い刺激しながら救急医療の研鑽をつむことができます。

救急科専門研修プログラム

救急科プログラム概要

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山梨県立中央病院 総務課
〒400-8506　山梨県甲府市富士見一丁目１番１号
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