院長あいさつ

院長

当院は、明治9年5月に開院以来、139年にわたって山梨県における基幹病院として、県民の需要に基づき医学・医術の進歩に応じ、 各診療分野において高度専門医療を行うとともに、救急医療、周産期医療、がん医療に適切な医療を提供しています。

また、本年(平成28年)年5月には、開院140年を迎え、その間、新中央病院建設基本構想の策定(平成7年)などを経て、平成17年3月22日に全院開院し、 平成22年4月に公務員型の特定地方独立行政法人に移行しています。
  新病院建設を契機に、平成13年9月に救命救急センター、総合周産期母子医療センター、がんセンター機能を整備し、がんセンターは、平成18年8月、 都道府県がん拠点病院に指定されました。

救命救急医療は、平成24年4月からドクターヘリの運航を開始し、ドクターカーとの連携により、全県にわたり均質な救急医療の提供を行っています。
  周産期母子医療は、センター開院に伴い平成19年には、新生児死亡率が全国で1番低くなり、 妊産婦の死亡もなくなり目に見える効果が現れています。
  がん医療は、平成25年1月通院加療がんセンターを、4月にゲノム解析センターを開設し、本県のがん医療の中核病院として機能しています。

平成27年4月には総合診療科、感染科を新設しました。 その結果、DPCの医療機能評価に表れ、DPC医療機関U群(大学病院に準じた診療密度と、一定の機能を有する病院)に指定されています。

各診療分野において高度専門医療を行いながら、他の医療機関との連携を強化するため、地域医療センターを開設し、平成27年度は476名の連携医の方々に 登録をいただき皆様の協力のもと、山梨県の医療強化を図ってまいりました。 当院が急性期医療を担い、病状が安定したら地元の医療機関で診ていただき、急性期医療を必要とする患者さんは紹介していただく、という機能分化が大切であると考えています。

今後、さらに病診連携、病病連携を強化し、当院の特徴を発揮し、患者さんが遅延なく適切な医療が受けられるようにしていきたいと思っておりますので、 皆様のご支援のほどよろしくお願いいたします。

院長  寺本 勝寛