神経内科は、脳・脊髄・末梢神経・神経筋接合部・筋肉に関わる病気を専門とする診療科です。手足のしびれやふるえ、歩きにくさ、物忘れ、けいれん発作など、さまざまな神経症状に対応します。
対象となる主な疾患は以下の通りです。
当科では、症状の原因を的確に見極めることに加え、患者さん一人ひとりの背景や経過を踏まえた診療を大切にしています。
神経疾患は慢性的に経過することが多いため、その時点での治療だけでなく、将来的な変化も見据えた長期的なフォローを行います。
パーキンソン病や認知症などの一般的な神経疾患に加え、神経変性疾患をはじめとした比較的まれな疾患についても、診断・評価を行っています。
また、当科では、アルツハイマー病に対する抗体薬など、新しい治療についても、適応を慎重に判断しながら導入します。治療の適否については外来でご相談ください。
さらに、内科医としての視点も活かし、神経症状に限らず全身状態を含めた総合的な評価を行っています。
進藤 淳彦(しんどう あつひこ)
神経内科 医長
■ 専門分野
神経内科一般、脳卒中、認知症、スポーツ関連疾患
■ 資格
■ 経歴
2016年 順天堂大学医学部 卒業
2018年 順天堂医院 脳神経内科 シニアレジデント
2021年 順天堂大学大学院医学研究科 神経学講座 博士課程 入学
山梨県立中央病院 神経内科 非常勤医師
2023年 ヴァンフォーレ甲府 チームドクター
山梨大学 神経内科学講座 臨床助教
2024年 山梨県スポーツ協会 スポーツドクター部会員
2025年 順天堂大学大学院医学研究科 神経学講座 博士課程 修了
2026年 山梨県立中央病院 神経内科 医長
神経疾患は症状が多様であり、診断や治療に時間を要することも少なくありません。当科では、患者さんの症状を丁寧に評価し、その背景を含めて理解することを大切にしています。また、神経疾患の多くは長期的な経過をたどるため、生活の質を維持・向上できるよう、継続的なフォローを行っています。
スポーツドクターとしての経験を活かし、スポーツに関連する脳疾患を中心に神経学的な評価・対応を行っています。また、スポーツ内科医として、競技者の体調管理やコンディショニングの観点からも診療に携わっています。
地元山梨の地域医療に貢献できるよう努めてまいります。