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ドクターヘリ

ドクターヘリとは

ドクターヘリとは、さまざまな救急患者に対応できるフライトドクター、フライトナースを乗せ、事故や災害現場に駆け付け、重症患者の診療を現場で開始し、 適切な医療機関に迅速に搬送できる救急用ヘリコプターです。 日本では2001年に本格導入され、山梨県には2012年4月から山梨県立中央病院を基地病院として運航が開始されました。 現在全国には、42道府県52機のドクターヘリが運航しています(2018年4月現在)。

山梨県ドクターヘリ事業

2012年4月1日より、山梨県立中央病院を基地病院として運航を開始しました。山梨県のほぼ中央に位置する当院から半径約50km以内におさまるため、 ドクターヘリですと県内全域を約15分でカバーできます。

ドクヘリ_図1

また、2014年8月には神奈川県、静岡県と協定を結び大規模事故等により事件のドクターヘリでは対応ができないときには他県のドクターヘリを要請することが出来るようになりました。

ドクヘリ_図1

運用の流れ

ドクターヘリは、消防本部からの要請で出動します。消防本部に119番通報があった時点で重症患者と疑われた時には山梨県立中央病院へドクターヘリホットラインを使って出動を要請します。

要請は、救急現場に救急隊が到着して患者さんの様態を確認する前にも”キーワード方式”にのっとって要請することもできます。 重症患者さんに対する診療を一刻でも早く開始するためにこのような方式をとっています。 そのため、救急隊が到着してから継承と判断されれば出動後もキャンセルされることもあります。
ドクヘリ_図5

ドクヘリ_図5

   ランデブーポイントとは、ヘリコプターの場外離着陸場のことです。傷病者の発生場所からできるだけ近い場所を消防本部で選定して、 消防機関により安全確認をしたのちにドクターヘリが着陸します。そこで、救急車によって搬送された患者さんの診療を開始します。 傷病者の発生現場付近にあらかじめ設定されたランデブーポイントがない場合には、近くの空き地などにも安全を確認したうえでドクターヘリを着陸させることもあります。

ドクヘリ_図6

ドクヘリ_図6

ドクターヘリの着陸地点まで、救急車による患者搬送に時間がかかる場合には消防機関の車両によってドクターヘリスタッフが現場に向かうこともできます。 そうすることによって患者さんの診療までに時間を短縮することができます。
   ドクターヘリのスタッフは現場で診療を開始して、山梨県立中央病院以外にも個々の患者さんに対して適切な搬送先を決めて搬送を行います。 ドクターヘリによる搬送費用の患者さんの費用負担はありませんが、現場での診療に対して初診料や処置・薬剤の費用は保険の範囲内でいただいております。

運航体制

ドクターヘリは、1年を通じて休みなく運航しています。
運航時間は、8時30分から日没30分前までです。したがって、季節によって運航時間は異なります。有視界飛行のため、悪天候による視界不良時や、雷、 強風などにより運航できない場合があります。強風の時には、病院屋上のヘリポートではなく双葉の滑走路で待機することもあります。

山梨県ドクターヘリの機体

ドクヘリ_図3

運航実績

ドクヘリ_図4

ドクヘリ_図4

ドクヘリ_図4

山梨県ドクターヘリ症例検討会

ドクターヘリの有効性を検証するために、運航開始時より3ヶ月に1回山梨県内の全消防本部、消防航空隊、医療機関等と症例検討会を当院で開催しています。
要請方法、現場活動、搬送、搬送後に治療に関して各機関から意見をいただいて、より良い運航を目指しています。

山梨県ドクターヘリによる病院間搬送

ドクターヘリは、病院へ搬送された患者さんや入院中の患者さんをより高度な医療を行うために転院させる搬送手段としても利用できます。 別紙(転院搬送手順)に示すような搬送手順に沿って、安全かつ迅速に搬送を行っています。 ドクターヘリは、航空機ですので搬送の対象となる患者さんもしくはご家族には、 別紙(説明と同意書)の内容をご理解していただいた上で搭乗していただいております。 搬送の対象となるのは原則として患者さんお一人で関係者の方の同乗はできません。
また、搬送元病院から管轄消防本部へ依頼するには(1)の依頼書を消防本部へ、(2)及び(3)はFAXで中央病院へ送っていただくか又はドクターヘリで患者さんを搬送する際にお渡しください。

別紙: 転院搬送手順(1)転院搬送依頼書(2)ドクターヘリ搭乗チェックリスト(3)説明と同意書山梨県ドクターヘリによる患者搬送(FAX送信状)

山梨県ドクターヘリによる患者搬送手順

ドクヘリ_図4

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