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救急科(救命救急センター)

救命救急センターの沿革と救急科の紹介

当センターは全国に266施設(平成26年3月末現在)ある救命救急センターのひとつで、山梨県唯一の施設です。 救命救急センターとは急性心筋梗塞や脳卒中、重度の外傷・熱傷などの重症及び複数の診療科領域にわたる重篤な救急患者を24時間体制で受け入れる三次救急医療施設です。 当センターは山梨県民の生命を守る最後の砦であると考え、ひとりでも多くの方の生命を救えるよう日夜努力しています。

救命救急センターは、救急専門医が核となって運営されています。我が国の救急病院、救急診療所は「救急病院等を定める省令」 に基づき都道府県知事が告示していますが、これと並行して厚生労働省では傷病者の重症度に応じて「初期救急」「二次救急」 「三次救急」と階層を設けて救急医療体制を整備しています。 救命救急センターは三次救急の担い手として初期救急・二次救急医療施設では対応できない、生命の危機を伴う重症患者を受け入れる体制を整えています。

当院の救命救急センターは、1976年11月1日に全国で初めて指定された4施設のうちの1施設として認可されました。 1992年までは二次救急医療施設からの診療の依頼を各科の医師が受け入れ対応する体制であり、救急現場からの救急車搬送数は限られていましたが、 1992年7月からは救急科専従医が消防本部・救急隊からホットラインを通じて迅速に患者さんを受け入れることができるようになりました。

さらに、2010年8月18日よりドクターカーの運用を開始しました。 山梨県内全域の重症救急患者さんを対象に、休日も含めて原則24時間出動する体制をとっています。 救急科の医師が病院実習中の救急救命士とともに現場に向かい、病院に到着する前から患者さんの診療を開始しています。 また2012年4月1日からは山梨県ドクターヘリの運用を開始し、日中は山梨県内全域に約15分で現場到着することが可能となりました。 ドクターカーとドクターヘリにより、救急現場から診療を開始することにより、重篤な患者さんの救命率の向上と後遺症軽減を目指しています。

山梨県の初期救急・二次救急は、県内地域ごとに夜間、休日の救急当番病院が毎日交代で行っています。 小児の時間外救急診療については山梨県小児初期救急医療センターが運営されています。 山梨県救急医療情報システム「やまなし医療ネット」では、診てもらえる医療機関を地域診療科別にご案内しております。 甲府市医師会救急医療センター(TEL 055-226-3399)、県救急情報センター(TEL 055-224-4199)でも、その日の当番病院をご案内しております。

当院も甲府・中巨摩地域の二次救急当番病院として時間外診療を行っています。 当番病院にあたっている日の診療は、責任をもって時間外診療を行いますが、当番でない日にあっては、その日の当番病院での診療をお願いすることになります。

当院にかかりつけで、他院での時間外診療が難しい方につきましては、かかりつけの科担当の当直医が対応させていただきます。 当院にご連絡いただき、かかりつけの科名とお困りの症状をお伝え下さい。 病状により、救急診療のために来院していただきます。

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