メニュを開く メニュ
文字サイズ 標準

放射線治療科

放射線治療科では、肺がん、乳がん、前立腺がんをはじめあらゆる悪性腫瘍(がん)と一部の良性疾患を対象に、年間およそ500人の患者さんに治療を行っています。

現在のがん治療は、放射線治療、手術療法、薬物療法を3つの柱として、これらを単独であるいは組み合わせて行われます。放射線治療は全身への負担が小さく、形態や機能を温存できることなどが最大の特徴です。このため放射線治療が第一選択となる場合だけでなく、高齢や基礎疾患などを理由に手術や化学療法が困難と判断された場合やそれらの治療を希望されない患者さんに対して、根治をめざした放射線治療を行うことも少なくありません。各診療科とカンファレンス、キャンサーボードなどで連携し、最適な放射線治療を提供できるよう体制を整えています。

また根治をめざす放射線治療だけでなく、痛みなどの症状を和らげることや病気の進行を抑えることを目的とした放射線治療にも積極的に取り組んでいます。

診療実績

ここ数年の放射線治療件数(放射線治療を受けた患者さんの数)は次のとおりです。

  2020 年 2019 年 2018 年
■ 放射線治療件数 518 549 479

 

高精度放射線治療

当院では強度変調放射線治療 (IMRT) や定位放射線治療 (SRT) などの高精度治療に積極的に取り組んでいます。
どちらも狙った病巣にあらゆる方向から少量の放射線をきわめて高い精度で照射していく治療で、病巣には高線量を照射して高い治療効果を狙う一方、周囲正常組織への線量を抑えて有害事象(副作用、合併症)の低減を図っています。

  2020 年 2019 年 2018 年
■ 強度変調放射線治療 (IMRT) 126 83 11
■ 定位放射線治療 (SRT) 51 53 38

 

 

スタッフ

放射線治療は多職種がそれぞれの専門技術や知識を発揮し合いながらおたがいに協力して最適な治療を作り上げていくチーム医療の典型です。放射線腫瘍医に加え、患者さんの心とからだの状態を把握・サポートする看護師、細心の注意を払いながら正確な放射線照射を実施する診療放射線技師、患者さんの来院からその日の治療や診察が終わるまでを全般的にサポートする医療クラークなどが心をひとつにして、質の高い放射線治療、患者さんに優しい放射線治療を提供しようと日夜励んでいます。

 

氏名

資格・所属学会等

 

部長

前畠 良康 
(まえはた よしやす)

日本医学放射線学会 専門医・研修指導医
日本放射線腫瘍学会 放射線治療専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
緩和ケア基本教育のための指導者研修修了
厚生労働省 麻酔科標榜医
医学博士

 

秋田 知子
(あきた ともこ)

日本医学放射線学会 放射線科専門医
日本放射線腫瘍学会

 
また当院では、放射線治療品質管理士が患者さんの安全を第一に考えた放射線照射の精度管理を行っています。

 

岩澤 正将
(いわさわ まさゆき)

放射線治療品質管理士
放射線治療専門技師
日本放射線技術学会

 
さらに、がん放射線治療に関する専門的な資格と豊富な経験を有する認定看護師が患者さんの治療をサポートしています。
 

早川 里美
(はやかわ さとみ)

がん放射線療法看護 認定看護師
日本放射線腫瘍学会

 
 
 

外来診療

初めていらっしゃる方は受診予約が必要です。かかりつけの医療機関から地域医療支援室(病診連携システム)を通じて受診予約をお願いします。

 
初診
(要予約)
前畠
秋田
前畠
秋田
前畠
秋田
再診 前畠
秋田
前畠
秋田
前畠
秋田
前畠
秋田
前畠
秋田
 
 

施設認定

当院は日本放射線腫瘍学会の定める基準を満たした学会認定施設です。

【日本放射線腫瘍学会 Japanese society for Radiation Oncology (JASTRO)】

ページの
先頭に戻る