放射線科(放射線診断科・放射線治療科)

放射線医学は、画像診断と放射線治療の二つの部門に大別されます。 当院でも、放射線診断科、放射線治療科にそれぞれの専門医・専属医が配置され、より専門性の高い診断・治療に励んでおります。

当院の放射線診断科は、日々の診療に欠かせない画像診断、主にCT・MRI・RIの撮像条件の設定や、その解析を行っています。 得られた診療画像データと解析結果を逐次、各診療科に提供しており、画像を介して、当院の高度医療の一端を担っております。

放射線医学のもうひとつの部門は放射線治療科です。 放射線治療は、手術療法、化学療法とならぶがん集学的治療の三本柱の一つであり、がん治療はこれらを単独あるいは組み合わせて行われます。また、放射線治療の対象はあらゆる悪性腫瘍(がん)および一部の良性疾患です。各診療科とはカンファレンス、キャンサーボードなどで連携し、適切ながん治療および放射線治療を提供できるようにしております。
    放射線治療の特徴は体になるべく負担をかけないようにして治療することです。形態や機能を温存できる利点もあります。放射線治療が第一選択となる場合のみならず、高齢であることや合併症で手術、化学療法が困難と判断された方でも、放射線治療が適応となる方は数多くいらっしゃいます。また放射線でがんを完全に治すことができる根治照射のみならず、症状を和らげQOLを維持したまま生活をしていただけるようにする緩和照射まで、がん治療の多くの局面で重要な役割を果たしています。
    放射線治療科では常勤医2名(うち放射線治療専門医1名)、品質管理士1名、技師3名、看護師3名、看護助手1名で治療を行っております。放射線治療に関する疑問、質問などあれば何なりとご相談ください。

放射線医学で使用している機械については、放射線部ホームページに詳しく掲載されています。 そちらを是非ご覧ください。

診療実績

平成28年度の診療・検査の実績は以下のとおりです。

CT 20,607件  
MRI 4,965件  
RI 1,074件  
放射線治療 467件  

スタッフ紹介

医師 専門分野/出身大学 資格・所属学会等
主任医長
(放射線診断科科長)
遠 山 敬 司
とおやま けいじ
画像診断学 日本医学放射線学会専門医(診断)
日本核医学会専門医
山梨医科大学
(平成元年卒)
主任医長
斉 藤 彰 俊
さいとう あきとし
画像診断学 日本医学放射線学会専門医(診断)
信州大学
(平成8年卒)
医長
(放射線治療科副科長)
大 栗 実 彦
おおぐり みつひこ
放射線治療学 日本医学放射線学会専門医(治療)
山梨医科大学
(平成20年卒)
専修医
山 田 貴 志
やまだ たかし
放射線治療学  
昭和大学
(平成26年卒)