
看護局
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看護局 |
一人ひとりの看護師が自己実現できる職場づくりを目指しています。 |
9B病棟
(緩和ケア) |
主に緩和ケア科の患者さんが入院しています。緩和ケア病棟では、がんによる様々な身体や心のつらさを緩和するため、緩和ケアチームと連携をとりながらケアしています。 また、ご家族への関わりも大切にし、ご家族と一緒に患者さんのその人らしさを尊重し支えています。 |
8A病棟
(皮膚科,眼科
内科:血液) |
血液内科、眼科、皮膚科の混合病棟です。それぞれの科の特殊性に沿い、安全に治療が受けられ、安心して地域に戻れるように支援しています。また、当病棟では県内で唯一、成人の造血幹細胞移植を行っています。多職種と協働し、専門的な治療・看護を提供できるように努めています。また、患者さん一人ひとりに寄り添った看護実践を心がけています。 |
8B病棟
(内科:呼吸器) |
当病棟では、呼吸器内科の専門性の高い看護実践と共に、安全・安楽に療養していただけるよう環境調整を行っています。特に結核患者さんは、退院後も内服治療が続くため、医師・薬剤師・ソーシャルワーカー・看護師・地域の保健師と共に毎週DOTSカンファレンスを行い、患者支援に取り組んでいます。
当院は一類感染症病床を備えた施設としての使命があり、当病棟でも一般病床と感染症病床をゾーニングし、新型肺炎(COVID⁻19)に罹患した患者の受け入れを行っています。
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7A病棟
(婦人科,
乳腺外科,
総合診療科) |
婦人科・乳腺外科・総合診療科を主な診療科とする女性専門の病棟です。
婦人科や乳腺外科の患者さんは、手術療法や化学療法、症状緩和などの治療目的で入院されています。総合診療科は多岐に渡る疾患の方が多く治療も様々です。
全ての患者さんの不安に寄り添い、安心して入院生活を送ることができるようスタッフが一丸となり看護を行っています。
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7B病棟
(整形外科,
形成外科) |
整形外科では交通事故や転倒による骨折の治療、形成外科では植皮術や皮弁形成術を行っています。突然の受傷による辛さを受け止めながら、患者さんの希望を支え、セルフケア能力の向上に向けた看護を行っています。また、多職種や地域の病院と連携を図りながら1日も早い社会復帰ができるように支援しています。 |
6B病棟
(耳鼻咽喉科,
口腔外科,
脳神経外科) |
脳神経外科・耳鼻咽喉科・口腔外科の混合病棟です。頭頸部の疾患による機能障害は、ボディイメージの変調や意識障害、ADL、QOL低下など生活に直結した症状が出現することが多く、手術や化学放射線療法などの治療を受けながら様々な思いを巡らす患者さんやご家族の望む生活を実現するために、他職種と連携して患者さん、ご家族が安心して 退院、転院できるように関わっています。 |
5A病棟
(一般外科,
呼吸器外科) |
一般消化器外科・呼吸器外科の患者さんが、手術・化学療法・放射線療法・症状緩和治療の目的で入院しています。入院時から退院後の生活を見据えて、医師、薬剤師、理学療法士、栄養士、ソーシャルワーカーと連携を図りながら、患者さんやご家族が安心して退院、転院ができるように関わっています。 |
5B病棟
(内科:消化器,
一般外科) |
消化器内科(内視鏡センター)・一般外科の病棟です。消化器疾患における内視鏡治療、検査、手術、化学療法、症状緩和治療を行っています。入院生活や退院後の生活が安心して送ることができるように、医療チームのカンファレンスを行い専門的な立場から意見交換を行っています。患者さんとご家族の意思を尊重した医療、看護を提供しています。 |
4A病棟
(小児全科) |
小児病棟は、15歳未満の子どもが入院の対象となっています。全科にわたるため、各科疾患の知識と小児看護に関する技術の向上を目指し、多職種と連携を図り、チーム医療を推進しています。また医療的ケアが必要な子ども達の退院へ向け、地域と連携しながら退院後の支援体制を整えています。そして、病棟保育士と共に、発達に応じた説明と同意が得られるようにプレパレーションを取り入れ、子どもの権利や倫理を大切に関わっています。 |
4B病棟
(内科:腎臓,
リウマチ膠原病
総合診療科,
救命救急科) |
慢性疾患や難病をもつ患者さんが、疾病による自身の変化と向き合いながら受け入れ、慢性疾患とともに自分らしく生きることを支援しています。
また、外傷や突然の疾病発症による生命危機状態を乗り越えた患者さんの、生きることや回復を支援しています。
多岐にわたる診療科、多様な背景をもつ患者さんやそのご家族に、医師やMSW、薬剤師、PT/OT、臨床工学技士など多職種と協働しながら、安心できる専門的なケアを提供しています。
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3A病棟
(心臓血管外科,
泌尿器科) |
心臓血管外科・泌尿器科を主な診療科とする病棟です。患者さんは、外科的治療を中心に、薬物療法や疼痛緩和治療など様々な目的で入院されます。入院時より医師、薬剤師、理学療法士、ソーシャルワーカー、地域の医療機関との連携を図りながら患者さん、家族を中心としたチーム医療を行い、患者さんが安心して1日でも早い社会復帰を目指して日々取り組んでいます。 |

病棟カンファレンス
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3B病棟
(内科:循環器
内分泌,
麻酔科) |
循環器内科・糖尿病内分泌内科の病棟です。循環器内科は心臓カテーテル検査・不整脈治療・心不全治療など急性期・亜急性期の患者さんの治療をしています。また糖尿病内分泌内科は、糖尿病の教育入院や薬剤コントロールなど慢性病に対して治療をしています。医師・看護師・栄養士・薬剤師・検査技師・理学療法士による医療チームを組んで連携を図ることにより、患者さんが安心して社会復帰が出来るように取り組んでいます。 |
中央手術室 |
手術室では、年間7000件の手術を行っており、生命に直結する緊急手術にも24時間体制で迅速に対応しています。ロボット手術など医療の高度化に伴い、多職種との連携や手術看護認定看護師をはじめ、専門的看護の実践を行っています。また、術前訪問を取り入れ、手術室を身近に感じていただける、思いやりのある看護を目指しています。 |

中央手術室(da Vinci)
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ICU
(集中治療室) |
集中治療室では、循環・呼吸・代謝等の重篤な急性機能不全の患者さんを受け入れています。専門的知識・技術をもとに根拠のある看護を実践しています。医師・薬剤師・理学療法士・栄養士・臨床工学技士などの多職種と、早期離床・合併症予防に向けて連携・協働しています。 |
NICU
(新生児
集中治療室) |
当院の総合周産期母子医療センターは、県全体を一医療圏として未熟性の高い低出生体重児やハイリスク新生児に対する医療を提供し、入院した赤ちゃんの生命を守り早期から家族の絆を築けるよう支援しています。またご家族を中心に、医師や臨床心理士、保育士などの多職種と連携を図り赤ちゃんの成長・発達に向けての支援や育児サポートをしています。 |
GCU
(新生児
治療回復室) |
NICUでの集中治療を終え、状態が安定した赤ちゃんが家族と退院までの時間を安全に過ごし、家族のきずなが深められるよう支援しています。またご家族 が退院後の育児に自信が持てるようサポートするとともに、他職種と連携して必要とする社会資源の選択や地域でのサポート体制を整えています。 |
2C病棟
(産科,
MFICU) |
ハイリスク妊産婦だけでなく、健康な妊婦や里帰り分娩にも対応しています。通院されているすべて妊産婦さんに外来から産後まで継続し、『安全な出産と健やかな育児』ができるよう多職種で協働し支援します。助産師外来や院内助産の実施もしており、一人ひとりの「産む力」が最大限に発揮できる心と身体づくりを提案しています。また、産後の体調や育児相談を含めた母乳外来を実施し、安心して育児ができるようサポートしています。 |
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1C病棟、1D病棟
(救命救急
センター) |
救命救急センターでは、緊急の患者さんを24時間体制で受け入れ、高度で専門性の高い医療・看護を行っています。身体的な面だけでなく、患者さんや御家族の思いを尊重し、突然の受傷による辛さを受け止めながら、患者さん、ご家族が安心して退院、転院できるように多職種や地域と連携しています。 |
通院加療
がんセンター
(ATCC:
Ambulatory
Therapeutic
Cancer Center) |
ATCCは病院の最上階に位置し、抗がん薬や生物学的製剤、免疫チェックポイント阻害薬などを受ける患者さんが通院しています。治療による副作用症状へ の対処方法について患者さんと一緒に考え、日常生活を送りながら治療継続できるようにサポートしています。電話での相談も行っておりますので、治療に関し てお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。 |
外来 |
外来には、1日1200~1300人の外来患者が通院しています。医療の高度化や入院期間の短縮化に伴い、外来で行われる診療や治療も高度で複雑なものに変化しています。外来に通院する方々の多様化するニーズに対応するために外来看護師の力を発揮し、病棟や患者支援センター、院内外の多職種と協働し、外来に通院している患者が安心して治療を継続できるように、より専門的な外来看護の実践を目指し取り組んでいます。
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救急外来 |
三次救急、二次救急、当院かかりつけの患者さん等への救急診療を24時間体制で行っています。急な発症や交通外傷、災害による受傷患者をドクターヘリやドクターカーで医師らと病院外へ出向き迅速に受け入れ治療処置ができるよう支援しています。患者さんやご家族の危機的状況を理解し看護師として精神的サポートができるようケアを行っています。 |
放射線科 |
放射線科看護部門では、X線を使ったCT検査や透視検査、アイソトープ検査・がんの3大治療法の一つである放射線治療を受ける患者さんの看護を行っています。患者さんが安全安楽に検査や治療を受けるための支援、不安に寄り添ったケアを行いながら継続看護に努めています。また、医師・放射線技師・多職種と協働しながらチーム医療に努めています。 |
内視鏡センター |
内視鏡センターは、医師、看護師(消化器内視鏡技師)、看護補助者で協働し、早くきれいに治す内視鏡医療の提供にチームで取り組んでいます。 患者さんが安心して、内視鏡検査・治療が受けられるように、丁寧な応対、解りやすい説明を行っています。 |
血液浄化センター
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血液透析と腹膜透析外来があります。安全に、安楽に、安心して血液浄化療法を受けることができるように取り組んでいます。また受け持ち看護師が中心とな り、患者さんやご家族の思いを大切に、自己管理能力を高められる働きかけを行い、個々のライフスタイルにあった生活支援を行っています。 |