乳がん早期発見のためのマンモグラフィと呼ばれる検査です。
乳がん早期のサインである石灰化や、触診では触れないしこりなどの小さな病変を発見することが可能です。必要に応じて、3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)を撮影することもあります。トモシンセシスは乳腺の重なりによって正常乳腺と病変部との区別が容易にできるようになり、精度の高い検査が可能となります。
当院ではマンモトームといわれる特殊な生検もおこなっております。
<なぜ乳房を圧迫するの?>
1.乳腺組織の重なりが減るため内部構造が明瞭になり、異常所見を発見しやすくなります。
2.乳房を圧迫し薄くすることにより被ばくを減らすことができます。
<検査を受ける前に>
ペースメーカーを挿入されている方、妊娠の可能性がある方・または妊娠中の方、豊胸手術歴のある方は検査前に担当医師・技師にご相談ください。
乳房撮影装置 |
乳房専用診断用システム |