当放射線部では2台のFPD(フラットパネルディテクタ)搭載型X線TV装置が稼働しています。
FPDにより歪が少なく、17インチという広範囲が撮影可能となり、診断能力の高い画像をスピーディに提供できるようになりました。 画像のみならず装置自体も改良され、床上48センチまで検査ベットが下げることができるので、患者さんにとってもスムーズに乗り降りができます。
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消化管検査、イレウス管挿入、ステント挿入、胆管ドレナージ、腎盂造影、腎瘻増設、膀胱造影、脊髄ミエログラフィー、骨折整復、誤飲物除去等
X線TVは多くの検査や治療にとって必要不可欠な存在となっています。 また、造影剤を用いることによって消化管や泌尿器系、更には脊髄腔などの様子まで動画で見ることができます。 その他、スロット撮影法を用いた脊椎・下肢全長撮影、トモシンセシスによる断層撮影も行っています。
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